環境省は25日までに、家で飼っている外来カブトムシやクワガタを野外に捨てないよう、緊急キャンペーンに乗り出した。夏休みが終わる直前に、飼えなくなった子供が逃すケースが増え、在来種の餌や居場所を奪ったり、交雑で遺伝的かく乱を来したりする恐れがあるため。
 外来カブトムシ・クワガタは、甲虫同士を戦わせるゲーム「ムシキング」やアニメが子供の間で流行している影響で人気を呼び、農水省によると平成16年の輸入量は106万匹と、12年の46万匹から急増している。

 同省は、全国の専門店やホームセンターなど5000店に「逃さないで最後までかわいがってね」と呼び掛けたポスターを配布。同省が新たに開設した子供向けホームページでも、「最後まで育てることが、日本にもともといたカブトムシやクワガタを守ることになる」と訴えている。

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